アラサー会社員兼サウナーの報告書

アラサーの会社員の日常を書き綴ります

#2.サウナしきじ「聖地」と呼ばれる所以

 

サウナしきじ

サウナしきじとは?

サウナしきじとは静岡県静岡市にある、サウナ施設である。

一見他の施設と何ら変わらないよに思えるがサウナーからは「サウナの聖地」と呼ばれ愛されている。

今回はこのサウナしきじがなぜサウナの聖地と呼ばれるのか、書き記していきたい。

 

住所:静岡県静岡市駿河区敷地2丁目25−1

アクセス:①静岡駅南口から石田街道沿いに車で約15分(約4キロ程)
大駐車場完備(63台収容)
②市内バスで登呂コープタウン行き「登呂コープタウン」下車、徒歩3分。

③静岡駅南口から徒歩約50分

 

❶サウナしきじの施設

❶-1.内風呂

至ってシンプルなジャグジー風呂(※ジェット及びバイブラ休止中 2024年3月1日現在)

高ミネラル天然水風呂

 

 漢方薬草風呂(※バイブラ休止中 2024年3月1日現在)

 

❶-2.フィンランドサウナ

シンプルなフィンランド式サウナだが室温なんと110℃。

しかし徹底された湿度管理のおかげで室内は快適。

テレビを見ながらじっくりと汗をかけるようになっている。

❶-3.薬草サウナ

サウナ室内に10種以上を配合した薬草袋を吊るしていて、独特の香りがある。

一見室温約60℃となっているが、侮るなかれ。

すさまじい蒸気熱がサウナーを襲う。

サウナーは皆頭部と口の周りにタオルを巻いている。(※サウナしきじはサウナハット使用不可)

 

フィンランドサウナ

薬草サウナ

室温

120℃

65℃

湿度

約70%

約70%

テレビ

熱源

ドライサウナ

ボナサーム

ロウリュ

オートロウリュ

セルフロウリュ

❶-4.水風呂

当館の天然水は、駿河の美しい自然の中で育まれた天然の湧水です。 長い歳月をかけて地下深層部でろ過されたので、水道水とは違ったやわらかな自然の旨みにあふれており、遠方からのお客様にも大変人気な天然水です。火傷、皮膚病、痛風動脈硬化症、高血圧症等の改善効果が期待できます。天然ミネラル成分もバランスよく溶け込んでいますので、そのまま飲料水として召し上がっても大変健康的です。 静岡が誇る自然の味わいをぜひお試しくださいませ。

※当館の天然水はお持ち帰り自由です。

(出典 サウナしきじHP)

 

この水風呂については、実際に「飲んで!、浸かって!」

この二言に尽きる。水質について詳しいことはわからないが、

とにかくまろやか。水道水と天然水ってこんなに違うのかと水風呂に入っている時に感じた。

美味しすぎてついゴクゴク飲んでしまう。

また男性浴槽にある水風呂にはなんとがついている。(※休止中 2024年3月1日現在)

滝から落ちてくる天然水のマイナスイオンを感じれる。(嘘)

❷しきじ独自のととのい

一般的なサウナで推奨されているととのいかたは

サウナ→水風呂→休憩(外気浴など)

とされているが、しきじが提唱しているととのいのための順番は

サウナ→水風呂→サウナ→水風呂→休憩と1回目のサウナの後に休憩を挟まず、

そのまま2回目のサウナに入るとなっている。これを3セット繰り返す。

なので合計6回サウナに入ることになるのだが、

しきじのサウナはそもそもが室温、湿度ともに高く、汗をかきやすいかつ、

薬草サウナに関しては5分も入れば皆飛び跳ねるようにサウナから出ていくので実質丁度よいのである。

さらにサウナに入る度にあの水風呂に浸かれるというご褒美が待っている。

❸休憩スペース

2階が休憩スペース兼食堂となっていて、リクライニングチェアではあるが、

朝まで滞在することが出来る。

入口で男性、女性が完全に区切られ、休憩スペースも別となる。

なのでサウナでととのった後にカップルや家族で一緒に食事や休憩をすることが出来ないので注意が必要だ。

❹まとめ

サウナしきじが聖地と呼ばれる所以とは「水風呂」にある。これが筆者の見解である。

全国各地からサウナーが集まるので混雑していますがサウナーなら一度は訪れる価値があると思います。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか!?

 

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